不動産広告で、違反になった実際の事例を知りたいです。（7）

不動産広告で、実際に違反となった広告事例の一つは、「家賃保証料」についてです。

賃貸借契約を結ぶ際に、家賃保証する会社との契約が必須の場合が多々あります。その場合、明確に初回の家賃保証料等の額を表示しなければなりません。

一般的に、家賃を保証する会社には、家賃保証開始時の初回保証料に加えて、家賃保証契約の２年目以降、毎年発生する保証料を支払う必要があります。その２年目以降の保証料を記載しない場合は、不当表示に該当します。