違反になりやすい不動産広告内容の一つとしては、広告に物件の概要情報を掲載する時の文字の問題です。例えば、文字が、規定より小さい、かすれていて読めない、つぶれていて読めない、といった違反広告が多々あります。
なお、不動産広告の際、必要な表示事項を全て記載せずに、一部の事項のみを表示し、「詳しくはホームページへ」といった記載をした上でウェブサイトで必要な表示事項の不足事項を追記することは違反行為です。
不動産広告についてはさまざまなことが細かく規制されていますが、表示規制等の規制は、将来的に変更される場合があります。ご自身で販売広告を作成したり、広告作成を不動産業者以外に依頼する場合には、最新の規制内容についてご確認ください。