不動産投資に失敗する人の原因は様々ですが、多い失敗原因の一つは、不動産投資期間中にほぼ満室状態が継続されて、かつ多額の修繕費用がかからないことが前提でなければ、借金を返済することが困難になる程の多額すぎる融資を、金融機関から受けて購入することです。
不動産投資期間を通してほぼ満室状態が継続することは、まずあり得ません。また、多額の修繕費用がかからない物件はとても少ないです。
物件概要書に記載の利回りが「表面利回り」であることを理解せずに投資してしまい、不動産投資に失敗する場合も多々あります。多くの物件概要書に記載の「表面利回り」は参考程度にし、「NOI利回り」を元に投資することを検討しましょう。