裁判所が行う不動産競売での「買受可能価額」とは、何ですか? 2021年09月12日 01:35 更新 通常の場合、裁判所がその競売不動産に定めた「売却基準価額」の8割の価額のことです。それ以上の価額の場合もあります。この買受可能価額と同額かそれ以上の入札価格でないと、入札してもその入札は無効となり、有効な入札者数には含まれません。 関連記事 裁判所が公示する競売不動産で、複数の人が同じ金額で、かつ一番高い価格で入札するということは発生しますか? 裁判所が公示する競売不動産に入札した場合、落札できる価格ではなかった場合、入札時に納付した保証金は戻ってきますか?戻ってくるとしたら、どのくらいの期間で戻ってきますか?