抵当権の設定登記にかかる登録免許税は、どのようにして計算するのですか？

登録免許税は、原則として、 「課税標準」×「税率」で求めます。

抵当権の設定登記の時の「課税標準」は、債権金額（根抵当権の場合にあっては，極度額）です。なお、千円未満の端数は切り捨てます。

現時点での「税率」は「1000分の4」ですが、設定内容により期間限定で税率が軽減されている場合があります。税金の取り扱いのルールについては適時変更される場合がありますので、日本の不動産の所有時の、最新法令や情報の確認をする必要があり、必ず日本の税金の専門家に確認してください。