投資用の賃貸不動産を購入する際、購入後に新しいオーナーが困らないように、売主や売主側の不動産仲介会社は詳しい資料を開示してくれるのですよね？

残念なことに、売主側は、必ずしも、詳細の資料を開示してくれるとは限りません。売主が、不動産管理会社に管理を委託していない場合や、不動産管理会社が適切に管理業務を行なっていない場合があるためです。さらに残念なことに、売主が、できるだけ早期に、できるだけ高額で売却したいという理由で、修繕履歴や問題がある事実などの、詳細資料を意図的に開示しない場合もあります。