企業経営者が、他の投資家の資金を使い、さらに自ら借金をした上で、安易に高額すぎる不動産投資をしてしまいました。その後、借金返済ができなくなり、大変な状況に陥りました。
社会的に地位や信用がやや高めの企業経営者は、他の経営者や他の投資家に資金提供をさせた上で、不動産投資をすることがあります。
本業で成功しているからといって、不動産投資にも成功するとは限りません。自信過剰になり、他人の資金も使った上で安易に不動産投資をすることは、企業経営者が陥りやすい失敗要因の一つですので、お気をつけください。
特に、他人の資金を使って不動産投資をして失敗した場合には、その後の企業経営にも決して良い影響を与えないでしょう。