TV設備、Wi-Fi設備、ホームシアター設備、電子レンジやニュートリブレッドなどの調理器具などが、残念ながら盗まれてしまい、その後の手続きが煩雑になる場合があります。例えば、最近のTVは、軽量化がすすんでいるため、大型TVであっても持ち出しが困難ではありません。利用規約に、利用者に対する禁止事項が記載されていたとしても、それらの利用規約を守らない利用者は、残念ながらいるようです。
貸別荘の設備・備品が盗難被害に遭った場合は、所有者・運営管理側は、今後の手続きをどうするべきかについて、至急、検討する必要があります。
利用者が、誤って持ち出したのではなく、故意に貸別荘の設備・備品を持ち出したことが明らかであれば、まず第一に、利用者に対して返還を求めましょう。その後、利用者が返還に応じない場合には、警察へ被害届を出したり、法律の専門家に相談して対策を検討しましょう。
とても困ってしまう事態は、その利用者によって、SNSや貸別荘ウェブサイトのオンラインレビューに、事実に反することを記載されてしまうことです。